占い大好きでなくても、神社に行くと必ず引いてみたくなるのがおみくじ。神社のないアメリカでその代わりになるのって、「フォーチュンクッキー」ですかね。
フォーチュンクッキーは、チャイニーズレストランで出される、四つ折りにされたお煎餅。中に占いが書かれた小さな紙が入っている。20世紀初頭サンフランシスコで開催された国際見本市で、日本庭園茶屋で日本茶と一緒に出されたのが始まりとも言われている。アメリカでは超ポピュラーだが、本場中国ではあまり知られていないらしい。
お煎餅も美味しいんだが、フォーチュンには色々ためになることが書かれていて、それがなかなかの傑作。例えば、
“The wise man does not court danger.”
「君子危うきに近寄らず」
“Early birds pick out the worms.”
「早起きは三文の得」
この辺は我々も学校で習ったことがあるような、孔子の言葉やことわざ。
ところがそれだけではネタが尽きたとみえて、“創作格言”が登場する。
“Confucius say you have heart as big as Texas.”
「子曰く、テキサスと同じくらい大きな心を持つべし」
“Beware of odors from unfamiliar sources.”
「よく知らないソースのニオイには気をつけろ」
“Never forget a friend. Especially if he owes you.”
「友達のことは忘るべからず。もし貸しがあるなら」
“A company is coming. Lock the door.”
「客来たる。ドアに鍵をかけろ」
“Find someone as gay as you are.”
「あなたと同じくらい幸せな(ゲイな)人をみつけるべし」
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