9. 90%以上の夢は忘れる
起きて5分以内に夢の半分を忘れます。10分以内には90%の夢は記憶から消えます。有名な詩人サミュエル・テイラー・コールリッジは、ある朝非常にすばらしい夢を見たので、紙にその夢の内容を書き始めました。それが著名なKubla Khanという詩の一編になりました。あの有名なジキルとハイドやフランケンシュタインなども夢を元に創作されたお話だそうです。
6. 自分が知っている範囲内の夢を見る
私たちが見る夢は、時折知らない人であふれていたりしますが、実は脳が創り上げているのではなく、覚えていないだけで人生の中で出会った(見た)ことのある人なのです。夢で見た悪魔のような殺人者は、子供のころに見た父親の車にガソリンを入れてくれた人かもしれません。毎日何百人、何千人という人の顔を見てきているので、キャラクターの供給源に困らないわけです。
4. 夢は内容通りのことを現しているわけではない
もしあるテーマについて夢を見ても、夢はそのテーマのことを現しているとは限りません。夢はシンボル的な言語として語ります。無意識に心は夢とは別の、何か似たようなものを比較していたりします。まるで「アリの大群」を「止まらない機械」とたとえて詩でも書いているようなものです。物をたとえるときには、その物自体を使ってたとえません。「美しい夕日が美しい夕日のようなもの」なんて言わないわけです。つまりあなたが夢で見たシンボルはそのシンボルそのものとは限らないのです。
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